こだわりCONCEPT
CONCEPT1
機器目的に合致した
アンテナの提案と開発
人体に密着するようであれば磁界型アンテナ、オープンフィールドに近い環境での利用ができるのであれば、実行長の長い電界型アンテナを提案します。なお、機器のどこに配置するかも特性を左右する決め手となります。
強い電源回路設計と擬似負荷を利用した評価
波ｋｉｃｈｉでは続いて電源に関しての信頼性に注目します。不安定な電源からは良い特性はでません。ＤＣＤＣコンバーターなどの負荷がかかると波形が乱れるラインとレギュレータによりきちんとシャントされたラインを巧みに使い分けをします。
受信機特性はフィルタ郡遅延特性に左右される
意外と知られていないのがきちんとしたフィルタの使い方。振幅特性を追いかけるよりも、郡遅延特性やＦＭ受信機であれば、Ｓカーブ特性に目を配ります。
CONCEPT2
CDMA評価装置をｱﾅﾛｸﾞ無線へ利用
精度が求められるCDMA用測定器。波kichiではそのアナログ計測部分を利用して測定の安定化と効率化を図っています。
PCBレイアウトを意識した回路設計
小信号は左から、電源や入力は右側から。回路図から配置や信号レベル、また、レベルダイヤグラムや調整範囲まで、１枚で’わかる’回路設計を目指しています。
配置を十分練りこんだPCBアートワーク
配置ラインや、ガードラインを決めた回路図をみながら、部品配置を行い、適切かつ高速度なプリント基板設計を行います。もちろん、回路図とPCBは常にリンクをしています。
CONCEPT3
ｷﾊﾞﾝ設計完了時の3D CGによる確認
統合CADを利用しているので、ネットリストとPCB図面を塗りつぶすような検図作業は不要です。波kichiではそれよりも
３D CGによる確認を重視しています。キバンができてから「しまった！」などと言うこともありません。また、3D機構CADへのトランスファーも容易です。
外部ノイズのないクリーンな環境での信頼性評価
波kichiでは、小さいながらもシールドルームにおいて、クリーンな電波環境で特性や信頼性を評価しています。
面倒な無線適合検査などもお手伝い
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